今回は2010年8月7日の福知山市への旅の記録シリーズですが、ようやく福知山城を取り上げます。
上の写真は「福知山城」の写真
ちょっとアングルが微妙ですが、福知山城の現在の姿です。明智光秀が築き上げ江戸時代を通じて朽木氏などが治めた福知山城は明治時代の最初期に廃城になりましたが、昭和61年に天守を含めて鉄筋コンクリートの城として復元されるに至り、現在では郷土資料館として明智光秀贔屓の史料等があります。
上の写真は「福知山の城の天守からの眺望」の写真
上の写真は「銅門番所」の写真
木造看板によると、福知山城の銅門[あかかわもん]脇にあった番所で、場内建築物として当時の様子を忍ばせるものだそうです。
説明は省きますが、他にも色々周囲に見所があります。
上の写真は「福知山城の宝塔」の写真
上の写真は「福知山城の入り口間近にあった神社」の写真
上の写真は「満州開拓移民の顕彰碑」の写真
対米戦争開戦直前、多くの希望と夢を持って満州事変頃に満州へ渡りましたが、先の戦争の結果、大きな犠牲を負うことになってしまいました。結果的には悲劇的なに終わりましたが、その開拓精神の事跡は確かに息吹いていました。それを後世に残すための記念碑ということです。
福知山城はJR福知山駅から徒歩十数分程度です。非常に便利なロケーションにあります。