2009年08月03日

神戸・福原宮 その3(首都制覇計画)

首都制覇計画・福原京訪問記(神戸市)。 2006年10月9日の旅の記録。

氷室神社の鳥居
上の写真は氷室神社の鳥居の写真。




福原巡りの際に立ち寄りたい場所の一つが氷室神社である。
氷室の由来は日本書紀の仁徳天皇記にまでさかのぼるほど古い。仁徳天皇の異母兄・額田大中彦皇子[ぬかたのおおなかのひこのみこ]が発見した洞窟に、丁寧に包んで保存すれば夏になっても溶けない氷があり、その氷を仁徳天皇に献上したという伝承である。
氷室神社の写真
上の写真は氷室神社の写真2。




福原京としては氷室神社がある夢野の地に平教盛の邸宅があり、そこに後白河法皇を幽閉したことで知られる。

氷室神社正面の写真
上の写真は氷室神社の写真3。


氷室神社は貧乏なのか神社としての体裁は見事な物であるし、お稲荷さんまで揃っているのだが、それが全て古めかしい。
しかも山の麓の神社らしく暗くじめじめした中にあるためなんだが時代を間違えたような錯覚に陥るのだ。
ある意味良い雰囲気を味わえる正しい神社と言えるだろう。現代風なのは張り紙の説明が妙に多い点か。

■地図と行き方
神戸市バスで石井町停留所で下車。

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posted by アイナット at 15:56 | Comment(0) | 神戸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月31日

神戸・福原宮 その2(首都制覇計画)

首都制覇計画・福原京訪問記(神戸市)。 2006年10月9日の旅の記録。

荒田八幡神社の福原遷都800年記念碑
上の写真は荒田八幡神社の福原遷都800年記念碑の写真。


地下鉄大倉山駅に降りて、ほど遠からぬ場所に荒田八幡神社がある。荒田八幡神社そのものの写真を取り損ねたのが残念だが、 ここには安徳天皇行在所跡や福原遷都800年碑あるため、その写真を紹介する。

福原京、それは平清盛が造営した港神戸に作られた歴史上唯一の首都である。時は平安末期、平氏政権が揺るぎないものとなったように見えた時代。 平清盛主導のもと、中国・宋との貿易拠点としていた大輪田泊に近い福原に都を移した。 しかし福原は土地柄の手狭さや盤石と思われた平氏政権に揺らぎが生じたこともあって、命運5ヶ月、結局元の平安京に復することになった。そして福原の造営物は源義仲に破壊され尽くすのである。


荒田八幡神社の安徳天皇行在所の石碑
上の写真は荒田八幡神社の安徳天皇行在所の石碑の写真。


安徳天皇は平安期以降でもっとも悲運な天皇に数えられるだろう。齢わずか二歳で即位したかと思えば、七歳で壇ノ浦に入水。平氏と運命をともにすることなった。

福原京については、こちらにも雪見御所の記事を記載しているので参照されたい

■地図と行き方
荒田八幡神社へは、神戸市営地下鉄「大倉山駅」から徒歩10分で到着します。
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posted by アイナット at 12:47 | Comment(0) | 神戸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月30日

神戸で発見! 勝海舟寓居跡

2006年10月9日に神戸市を訪問した時の旅の1ページ。

勝海舟寓居跡
上の写真は勝海舟寓居跡の写真。


神戸の福原京跡巡りの途中、荒田八幡神社の方から祇園神社へ向かった際に妙な狭い小道に入り込んだ。
その途上で発見したのが勝海舟寓居地の生島四郎別邸だったのだ。脇道を徒歩で行くしかなかなか発見しえないものだけに感慨もひとしおである。これだから多少面倒でも徒歩での旅は止められない。

多少説明すると、1863年の幕末に勝海舟は神戸海軍操錬所を開設しているが、その際に寓居とした生島四郎太夫の別邸跡となっている。内部の見学等はできないのが残念だが、生き続ける歴史史料としては非常に貴重なものと言えるだろう。

ちなみに祇園神社は高い石段の上にあった。清盛関連の伝承が残っているそうだが、今はそのような痕跡はなく一般的ながらも綺麗に整った神社の様相であった。先の生島四郎関連の燈籠もあったので補足しておく。

■地図と行き方
徒歩で行く場合も、地下鉄大倉山などから地図を参考に祇園神社を目指して歩けばたどり着くだろう。
バスの場合は「平野」停留所へ行き、祇園神社の東側へ行けば見つかる。
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posted by アイナット at 00:44 | Comment(0) | 神戸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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