過去何度も訪問している建仁寺では風神雷神図屏風などの特別展示も行っていたが、敬愛して止まない安国寺恵瓊の首塚もあるため、もちろん手を合わせてきた。
関ケ原の合戦で西軍の中心人物だったため斬首となってしまった安国寺恵瓊の首塚が京都市の建仁寺の方丈裏にある。
秀吉の天下を予言した安国寺恵瓊だったが、徳川の世は読めなかったという悲しい出来事。
そういえば、今年2014の大河ドラマ軍師官兵衛では中盤の毛利家編までは大活躍だった怪奇外交僧の安国寺恵瓊だったのに、肝心要の秀吉編ではほとんど出番がないという意味不明さ。関ケ原編ではいくらなんでも出番があると良いのだが。
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行き方
・京阪本線の祇園四条駅から徒歩7分
・阪急京都線の河原町駅から徒歩10分