中心部は寺内町として栄えた歴史があるだけに古い町並みが残っている。
上の写真は「貝塚の寺内町案内図」の写真
上の写真は「貝塚の寺内町の街角」の写真
残念ながら、最も有名な願泉寺は長期にわたる工事中のため中に入ることは出来なかった。
ちなみに案内図には、戦国時代天文14(1545)年に根来寺から卜半氏を迎え一向宗としての町作りが開始された後、石山本願寺から寺内町に取り立てられ、天正5(1577)年織田信長を戦った。その結果町は焼土と化したが、 その後再興されて本願寺御堂となったとのこと。願泉寺の名前自体は、慶長12(1607)年に准如上人に授けられている。
上の写真は「願泉寺」の写真
感田神社は元々は感田瓦大明神と称された貝塚寺内町の産土神。創建は明らかではないらしいが、天照大神、素戔嗚尊、菅原道真を祭神としている。 社殿が再建されたのは慶安元(1648)年に再建されたとのこと。
上の写真は「感田神社」の写真
アクセス方法は南海貝塚駅から5分くらいの場所となる。
上の写真は「感田神社」の写真