グラバー亭から孔子廟とかオランダ坂までは徒歩移動だったが、さすがに風頭公園へはタクシーで移動した。 前年の龍馬伝の影響も強かった時期だけに、タクシーの運ちゃんは長崎出身の福山雅治の話題ばかり持ち出していたことを思い出す。
さて、風頭公園に到着。もっとも有名な龍馬像を目指す途中で、まず龍馬の写真を撮ったことでも知られる上野彦馬の墓があった。
そして本命の龍馬像。あの有名すぎる龍馬像。私も映ってるけどモザイク処理ですw
若宮稲荷神社も龍馬とゆかりがある神社でした。楠木正成の守護神だったことから「勤皇稲荷」と呼ばれてるとか。龍馬自身も楠木正成の信奉者だったとのことです。
すぐ近くにはここにも龍馬像がありました。
そして龍馬のブーツ像とか、そんなウィットに富んだものまでありました。
しかし考えてみれば、あの幕末の時代にブーツに出会い、ブーツを履いた龍馬のことを考えると感慨深いものがあります。
亀山社中の跡も記念館になっており、中が見学できました。
風頭公園の入り方次第ですが、龍馬像を先に回るコースでも、それなりに歩きます。
旅から3年経った現在では写真を撮った時間からしか推し量れませんが、上野彦馬〜亀山社中の跡前に来るまで40分のようです。ただとても濃い時間なのは間違い無いでしょう。龍馬好きにはたまらないコースです。
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