ということで、出島を出た足で路面電車の築町へ向かい、そこから大浦天主堂電停を目指すことになります。
大浦天主堂周辺はグラバー園もあるだけに多分長崎市内の最大の観光スポットなんじゃないでしょうか? 大浦天主堂へ向かう坂道には土産店や売り込みの声が多かったのは間違いありません。
大浦天主堂は幕末に建てられた我が国最古のキリスト教の教会とのことで、国宝に指定されています。
上の写真は「大浦天主堂」の写真
ただ観光で観ることが可能なスポットが多いかと言われるとそうでも無いです。ただ歴史的意義は高い建物であり、隠れキリシタンの発見の場所、いわゆる奇蹟的な邂逅があった場所ですので、想像力をかき立てられる場所ではあります。
敷地内には、明治初期に建てられた西洋館の「旧羅典神学校」もありました。こちらも国の重要文化財に指定されている貴重な建造物です。
上の写真は「旧羅典神学校」の写真
アクセス方法は路面電車の長崎電気軌道 5号系統で「大浦天主堂下」電停下車して徒歩数分です。 長崎駅から20分くらいでしょうか。