今回は水口岡山城跡編。
上の写真は水口岡山城跡の写真
水口岡山城は豊臣政権時代に築かれた城であり、1585年に中村一氏に命じて大岡山(標高282m)に築城させている。目的は甲賀郡および蒲生郡の一部を支配するためであった。
その後、増田長盛、長束正家と城主は代わっていったのだが、1600年の関ヶ原の合戦で長束正家が西軍についたため、関ヶ原の合戦の直後に東軍に攻め込まれ落城している。
■地図と行き方
近江鉄道の水口駅か水口石橋駅から徒歩25分くらい
(近江鉄道にはJR貴志川駅などから乗り換えることが可能)