今回は水口宿・東見付編。
上の写真は水口宿.・東見付跡の写真
そもそも「見付」とは近世城郭の門などの外部との境を指すという。
そしてこの地が水口宿における東端の見付にあたる江戸口というわけだ。この見付成立は1605年以後の話のことだが、特に1682年の水口藩成立後には水口城下町の見付として警備設備も整えられた様子だ。
ちなみに西見付の京口は林口五十鈴神社の南側という。
■地図と行き方
近江鉄道の水口駅か水口石橋駅から徒歩30分くらい
(近江鉄道にはJR貴志川駅などから乗り換えることが可能)
概ね下記の地図のあたりに位置している